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■メフィストで連載していた「伏線回収ホラー」長編『撮ってはいけない家』(講談社)が好評発売中です。

■小説新潮に寄稿していたホラーミステリーが短編集『血腐れ』(新潮社)として好評発売中です。

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『Jミステリー2024 FALL』(光文社)に寄稿しました。

『偽りの家 家族ミステリアンソロジー』(KADOKAWA)に「裂けた繭」が収録されました。

■原作を担当した『女囚霊 ~塀の中の殺戮ゲーム~』(漫画:加藤山羊/小学館ビッグスピリッツコミックス)が夏子さん主演で実写映画化、AmazonPrimeやU-NEXTで配信中です。


■本格ミステリ作家クラブが選ぶ『本格王2023』に「血腐れ」が収録されています。

■日本推理作家協会賞短編部門受賞作「夫の骨」が収録された『2020 ザ・ベストミステリーズ』発売中。

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最新刊
「撮ってはいけない家

​講談社


「その旧家の男子は皆、十二歳で命を落とす――」

映像制作会社でディレクターとして働く杉田佑季は、
プロデューサーの小隈好生から、
モキュメンタリーホラーのプロットを託される。

「家にまつわる呪い」のロケのため山梨の旧家で撮影を進める中、
同僚で怪談好きのAD・阿南は、今回のフィクションの企画と
現実の出来事とのおかしな共通点に気付いていく。

そして現場でも子どもの失踪事件が起こり……。

​ミステリー作家だからこそ書ける、伏線回収ホラー。
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新刊
「血腐れ」

​新潮社


亡き夫に唇を触られたと語り出した義妹(「魂疫(たまえやみ)」)。
縁切り神社で行われる“儀式”(表題作)。
忌まわしき伝承を持つ鐘が鳴るとき(「声失(こわう)せ」)。
原因不明の熱に苦しむ息子に付き添う私に近づいてきた女(「影祓(かげはら)え」)。

身近な者の災難や死が切り裂いた日常。煉獄の扉を開くのは、無念を抱(いだ)く冷たい死者か、あなたの傍らで熱を放つ家族か。

禁忌を踏みこえた先に見える真相。
戦慄のホラー・ミステリー短編集。

   イラストレーション 加藤山羊

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